ビオトープで!庭でメダカを育ててみよう!

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循環型の庭を作りたいなら、やってみたいのがビオトープ!やってみたいけど、やるにはどんな条件があるの?メダカって庭で飼っても大丈夫?そんな疑問ありませんか?我が家がどうやったのか写真付きで紹介しますので、そんなに気軽に始めてもいいんだ!と思ってもらえると嬉しいです。一番下に追記アリ。

ビオトープの条件

水鉢ビオトープのイラスト

そもそもビオトープ(Biotope)とは、生き物が生息する空間、つまり、生き物が住みやすいように整えられた環境や場所の事。

私はとにかく水場があればビオトープだと勘違いしていました。我が家のビオトープ(らしきもの)には生き物いないじゃん!(爆)

ビオトープをより自然に近づけるために、次の条件が必要になります!

  • 水草・・・酸素を供給したり、日陰を作ってくれるので、水の温度が上がるのを防いでくれます。生き物の隠れ家にも。
  • 雨が当たる・・・蒸発してどんどん少なくなる水を増やしてくれる。でも足りなくなったら足しましょう。
  • 底砂・・・水をきれいに保つために必要なバクテリアが繁殖しやすい。
  • メダカ・・・蚊の幼虫を食べてくれる。
  • タニシ・・・コケを食べてくれる。

蚊対策になるのは嬉しいですよね!

というのでメダカを入れてみることにしました。

庭でメダカを育てられる?

もちろん育てられます。
ビオトープは自然の中で暮らすそのままの生き物の姿を楽しめることが魅力。

しかも自然の循環ができているので、ほとんど手を加えなくて済むところも嬉しい!

 

我が家の場合

ビオトープの意味を全く理解していなかった我が家のビオトープ(らしきもの)。

何とか自然環境に近づけるためにやったことを記録として書いておきます。

 

まずは土を入れる

はい!

こちらが、なんとなく水と砂利と水草だけでビオトープ感を味わっていた、こちらの睡蓮鉢。

ひどいですね、この状態(笑)

砂利と水草、そして水が入っていればビオトープだと勘違いしていたのでこんな感じになっていました。。。

 

とりあえず、中身を出して一旦睡蓮鉢をキレイにします。

そして、土を入れます。

入れたのはこの土。

「水性植物の土」というものを入れました。

これを選んだ理由は、睡蓮の土が水をキレイにすると聞いていたからです。

ただネックは、鉢が浅いのであまりたくさん入れられないこと。

土の量で水質に違いは出るのだろうか?

このあたりは、また追々ご報告します!

メダカを入れる

さて、水草を浮かべたら最後にはメダカですね!

ただ、メダカはすぐに入れたらいけません。
(入れたくなるけどね/笑)

まずは、袋のまま水の中へ。
そうすることで、水温の違いでメダカにショックをあたえることがなくなります。

メダカの種類

メダカって意外とたくさん種類があるのをご存じでしたか?

今回初めて我が家にきたメダカさんは

ソース画像を表示
※画像はお借りしてます。

「ヒメダカ」です。

選んだ理由は特にありません。

頂いたのがこの「ヒメダカ」だったから。

かかった費用

  • 水性植物用の土     780円
  • 水草(ホテイアオイ)×3 300円
  • 水草(トクサ、そのほか)600円
  • 睡蓮          980円

※メダカはいただいたので入っていません。

合計:2660円

はい、ということで、こんな感じになりました!

↑こっちにメダカが入ってる。

↑こちらにはまだ入ってないのです・・・。
睡蓮があるほうが水質をきれいに保てるよ!と聞いたので、次はこっちにメダカを招きたい!と思うので、また追々ご報告しますね!

【追記】2020.5.17 新しくメダカを追加しました!

近くのホームセンターから我が家へ!

今回は、白メダカさんたち4匹、400円!


白メダカを選んだ理由は、鉢を上から見たときに、どこにいるのかすぐにわかりそうだったから。
先に我が家に来たヒメダカさん、ちょっとどこにいるのか見にくいのです。
白メダカさんは、上から見てもどこにいるのかすぐわかるので、子どもたちも嬉しそうです!
ヒメダカさんのほうが安いですが、白メダカさんいいですよ!


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