親はなくても子は育つ!?主食がおやつのこども

こんにちは★

「〇〇が好きなんですっ!」(略して「コレスキ!」)

管理人の SONOCO です(*’ω’*)

 

私には子供が2人います。

もちろん、ママ友付き合いもあります。

そんな中、「親はなくても子は育つのよ!」と言ってきたママがいたので、

今日はそのことを書こうと思います。

目次

■「親はなくても子は育つ」と言ってきたママ

ママは子育てで疲れてることが多いと思います。

 

  • 四六時中子供と一緒で、普通の会話もままならない。
  • 夫は仕事で帰りが遅い。
  • シングルマザーだったかなと錯覚するくらいほとんどワンオペ育児
  • 子供が何を考えてるのかわからない
  • 自分の時間が取れない
  • 周りに助けを求められる家族親戚がいない

などなど、いろいろなストレスを抱えていることでしょう。

 

そんな中、同じ境遇にいる、いわゆる「ママ友」というのは、戦友に近いものがあるはず。

 

だからこそ、ママ同士の会話ってちょっとヒートアップするときもあると思います。

  • もう疲れた。
  • 子育て、どうしていいかわからない

そんな時放たれたこのことば。

 

「親はなくとも子は育つのよ」

 

その言葉を聞いたときは、ちょっと肩の荷が下りが気がしたのですが。。。。

■おやつが主食?

話を聞いていくうちに、不安が広がってきました。

 

というのも、その言葉の主は、自分の子供にご飯の代わりにおやつを与えてるというではありませんか。

 

 

「うちの子、ごはんをたべないのよ。」

「お菓子なら食べるからお菓子あげてるの」

「お菓子でもとりあえず食べてるし、全く食べないよりマシよね~」

 

「 ご飯を食べない ⇒ お菓子を食べる 」

という公式は、実は

 

(ご飯よりもお菓子が食べたい) ⇒ ご飯を食べない ⇒(ママがお菓子を出す) ⇒ お菓子を食べる

 

 

もしくは、

 

(あまり食欲がない時があった) ⇒ ご飯を食べない ⇒(ママはなんとかして何か食べてほしい) ⇒ (ママはお菓子なら食べるかも?と気づく) ⇒ (お菓子をあげてみる)⇒ お菓子を食べる

 

という見えないきっかけがたくさんあったんではないかと想像してしまいます。

 

食べないのは子供のせいではなく、ママ(もしくは、その子供を取り囲む環境)に原因があるのではないでしょうか。。。

 

このママのいう「親はなくても子は育つ」とは

 

「親(の作った、もしくは用意したご飯)はなくとも子は(お菓子で)育つ」

という恐ろしいことわざに聞こえてきます・・・。

 

■そもそも「親はなくても子は育つ」の意味は?

こうなると、そもそもかけてもらった言葉の意味が変わってきますよね。

 

本来は、

 

産んでくれた母親がいなくても、子供はまわりの人々の助けや、自分自身の成長や力で立派に育っていくものだということを示しているはず。

 

つまり、親だけが頑張らなくとも、周りの人たちのとのかかわりでも十分子供は成長するよという励ましで言ってくれたのならわかりますが、、、

■体は大きくなっても心は育つ?

食べ物の話で考えたいと思います。

 

お菓子から栄養はほとんどとれない思います。

それでも、食べているので体は大きくなる・・はずです。

 

しかし、お菓子を食べて育った子と、ご飯を食べて育った子。

 

心は同じように育つのでしょうか?

 

これはドッグトレーニングの話ともつながってきますので、

またあらためて書いてみたいと思います。

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